黛灰の引退の理由は方向性の違い?にじさんじ引退反応や活動終了後について

モニター エンタメ
Pocket

7月2日に活動終了(引退)を発表したにじさんじ所属Vtuberの黛灰。

ファンの間では「まゆゆ」という愛称で親しまれているため、Twitterのトレンドで「まゆゆ卒業」と入り、AKB48の渡辺麻友さんが卒業したと思ってしまう人が続出しました。

黛灰本人も、勘違いしちゃうよねとツイートされていました。

活動終了は3周年を迎える7月28日。

最推しの方、箱推しの方、またにじさんじの他ライバーを推す方、様々な方から活動終了を惜しむ声がたくさんありました。

APEXの大会で「あの伝説」のコーチをしていたあれるさんも、ツイートで惜しんでいました…。

私も、なんとなくずっと存在するというか、見守っててくれる存在だと思っていたので、とても寂しく感じました。

そんな黛灰は活動終了(引退)を発表するために、ゆっくり色吉郎とゆっくり黛で経緯を伝える動画を流すなど、さすがにじさんじと言わんばかりの面白さありつつ、真剣さありつつ、引退理由と今後について発表しました。

今回は引退までの経緯や周りの反応、今後について書いていこうと思います!

黛灰の引退の理由は方向性の違い?にじさんじ引退反応や活動終了後について。

「推しは推せる時に推せ」

 

黛灰の引退の理由は方向性の違い?

ミーティング

それでは、まずはなぜ黛灰は引退を決めたのでしょうか?

引退を決めるまでの経緯と理由を見ていきましょう!

 

黛灰の引退理由

モニター

本人の口からも伝えられていましたが、会社との方向性の違いが主な理由とのことです。

去年の8月の段階では辞めるという選択肢はなかったそうです。

去年の11月に会社から今後の活動に対する内容について提案があり、その時の内容は受け入れられず、ここからおそらく黛灰の中で悩む時間が増えたのでしょう。

今年の2月まで話し合いの機会があり、その際には折衷案も提案されたとのことでしたが、やはりその内容は受け入れられなかったそうです。

黛灰自身、落とし所が見つけられず、ご本人の意志で辞めることを決めたとのことです。

身勝手でごめんとここで黛灰は謝っていましたが、「いちから」から「えにから」に変わったように、契約当初とは内容や方向性が変わっていけば黛灰の「方向性の違い」というのは必然だったかもしれません…。

 

完全推測で方向性の具体的内容を考えてみた

ミーティング

黛灰本人からも「俺の言葉を聞いてほしい」と言われているのでこちらの推測は完全に推測であり、本人の言葉が第一ですので、「そういうこともあるかもね」でみていただければと思います。

方向性の違いが引退理由とのことですが、かなり理路整然と物事を考えられる黛灰が、長い時間をかけて行われた話し合いの中で落とし所が見つからなかったと言っています。

このことから、黛灰の存在の仕方や活動方針を大きく変える必要性があるほどの内容だったからではないかと推測しています。

黛灰はバーチャルの世界と現実の世界について深く考えている方です。

以前黛灰はTwitterのアンケート機能を利用して、「現実に送り出される」「仮想に再構築される」というアンケートを行ったところ、現実と仮想の2択でピッタリ50%ずつ分かれ、バーチャルとは、Vtuberとは、現実とはと、Vtuberとしての存在を深く考え彼なりの答えを出しています。

この話はまた別記事で書こうかと思いますが、ひとまず彼は彼なりの考えの元活動しているのです。

黛灰の物語として、彼は存在しています。

つまり、この根幹を覆したり曲げなければならない内容を提案された可能性が高いです。

それは黛灰というキャラクターにあまりそぐわない「ライブに出ること」や「アイドルのようなアプローチ」ではないかなと思います。

バーチャルの世界や現実の世界について深く考える黛灰にとって、そして黛灰のキャラクターとしては、ライブやアイドルのアプローチはなんだか違和感がありますよね…。

ふわぐさ3Dライブで黛灰が登場したことに、喜びを感じつつ、今まで全くライブに出なかった黛灰について考えると、こういった内容の可能性もありそうだなと思いました。

ただ冒頭で書いたように完全推測ですので「そんなこともあるかもね」で考えていただければ。

 

ボイス販売や生前葬など販売や収益について

ギフト

活動終了が決まり、今までのボイスとして手元に何か残したい方、そしていい加減スパチャを投げさせてと思っていたファンの方に朗報です。

ボイスも出ますし、黛灰にお金を使える機会がやって来ました。

まずボイスについてですが、3つほど販売されることが決まっています。

一つ目は周央サンゴ・健屋花那・黛灰のンゴ灰那ボイス、二つ目は不破湊・三枝明那・黛灰のメッシャーズボイス、そして三つ目は未定ですが頓挫しかけたボイスが出るとのこと。

「みんなの手元に残せたら」という考えからメッシャーズボイスは再販として販売されます。

ありがとうございます。

そして黛灰に今まで貯めた分のお金を使いたい方、そして逆に黛灰にお金は使いたいがプライベートには興味のない方、双方期間に注目です!

ボイスやグッズなどの収益は

・7月2日から7月28日の間は黛灰へ入る

・29日から31日の間は黛灰には一切入らない

上記のようになっています!

黛灰はメンバーの開設を行なっておらず、スパチャも解禁していません。

SNSの声では「まゆゆにお金使いたい人は今がその時だ!」と喜びの声がありました。

また7月27日の生前葬にて「香典スパちゃは頭をよぎっていおり、スパチャは生前葬で香典スパチャとしてもらおうかと考えている」とのこと!

香典スパチャって考え方面白いですよね!

もうすでに生前葬は盛り上がること間違いなしだと思います!

お金の使い方はみんなそれぞれですので、何か購入したりスパチャを投げる時は期間を考えて行いましょう!

 

黛灰引退理由にじさんじ引退反応や活動終了後について

バケーション

 

黛灰の引退発表には多くのインフルエンサーやストリーマー、同じにじさんじのライバーなどから、たくさんの反応がありました。

やっぱりVtuber黎明期からいたライバー、そして黛灰という存在は他のライバーさんや視聴さんなどたくさんの人に影響を与えていたのでしょう…。

ここからは引退反応や、活動終了後について見ていきましょう…!

 

にじさんじメッシャーズの引退反応

反応

黛灰には「メッシャーズ」という、不破湊と三枝明那の3人でできた仲の良いトリオがあります。

不破湊、三枝明那の2人は黛灰の活動終了(引退)を知ってそれぞれの配信で心境を話していました。

2人とも切り抜きがあるので、お時間が厳しい方は切り抜きで、お時間ある方は是非アーカイブをチェックしていただければと思います!

まず活動終了を知った時の不破湊は、最後まで笑顔で見送ると決めたそうです。

三枝明那はやっぱりヘラったとのこと。

特に仲の良い2人はやっぱり色々思うところもあるのかもしれません…。

7月5日のメッシャーズの企画で鍋を囲みながらの配信では、まゆゆの意志を尊重するとは言いつつ、「卒業辞めた〜はなし?」となんだかんだ引き留める2人。

黛灰も「大炎上よ」とは言っていましだが、コメント欄では「全然いいよ!」「ドッキリであって」と、やっぱり残ってほしいという声ばかりでした。

「時間かけて決めたことだから」という言葉で2人も渋々納得はしていましたが、おそらくまた次週メッシャーズ配信があるので、きっとまた何か言い始めるでしょう…!

活動終了までまだ時間はありますので、残りの時間しっかり噛み締めていきたいですね!

 

活動終了後の予定は?

バケーション

全く考えていないとのことです。

ただ7月5日の鍋配信で、これから何をやりたいかという質問では公務員を考えていると言っていました。

黛灰曰く、真面目に考えたら栃木か岐阜、もしくはアリゾナ州の公務員とのこと。

「アリゾナ州?」と不破湊が聞き返しながらも、3人の伸び伸びとしたリアクションもあり和やかな空気が流れていました。

サイバー課以外落ちたと話ながら、メッシャーズの配信は続きます。

こちらもお時間ある方、是非見ていただければと思います。

ちなみにですがこちらの鍋配信、同時視聴人数5万人を超えていました…。

東京ドーム公演並みの人数で鍋を囲むのを見る配信です。

この数字からも、やはり愛されているのが伝わりますね!

 

チャンネルやアカウントは?

SNS

YouTubeのチャンネルは残すそうです!

とってもありがたいですね!

アーカイブも見られるとのことですが、一部アーカイブは限定公開にするとのこと。

Twitterのアカウントは鍵垢として残してくれるとのこと…!

「消しちゃうと寂しいと思うから」と、リスナーのことを考えてくれる黛灰万歳です…。

ちなみにですが、黛灰のアカウントのプロフィール欄が「にじさんじ所属バーチャルライバー」から「にじさんじ箱推し」に変更されています。

こちらも是非チェックしてみてください!

思い出したくなったら、声が聞きたくなったらいつでも見られるようにチャンネル登録やフォローは今のうちにしておくのがおすすめです。

まず初めに声の記憶から失っていくらしいので、声も動画も残るのは本当にありがたい…。

個人的にあの伝がとても好きだったので、また思い出したくなったら、覚えてても観に行きます。

 

今後黛灰に近しい何かを感じた人が出ても

バケーション

バーチャルライバーには「転生」という言葉があります。

それは魂(中の人)がバーチャルの体を変えて再び活動を行うことです。

色々と賛否が分かれる転生ですが、黛灰はこの転生について、黛灰としての言葉で伝えてくれました。

それは「今後黛灰に近しい何かを感じた人が出ても、それは黛灰ではない」という言葉です。

活動終了後はバーチャルの世界にいる黛灰という1キャラクターに戻るため、たとえ転生をしたとしてもそれは黛灰ではない、また別の存在だということです。

そして黛灰はバーチャルの世界で生きていると言える、とのこと。

リスナーへの感謝を述べ、彼自身の言葉で彼の考えを伝えてくれました。

 

まとめ

モニター

とても寂しいですし、やっぱり続けます〜という結果になることを少し期待しながら、たくさんの時間をかけて活動終了を決めた黛灰の決定を尊重したいなと思いました。

彼はゆっくり黛とゆっくり色吉郎の動画で「中途半端な活動をするのは失礼だという気持ちと、じわじわと時間をかけて自分を裏切っていくことになると考えられると怖くて耐えられなかった」と言っていました。

じわじわと時間をかけて自分を裏切っていく、という言葉は今までしっかりした考えのもと活動をしていないと、この言葉は出てこないですよね…。

今月は毎日何かしらの配信や動画投稿があるとのことなので、毎日楽しみありつつ、悲しい気持ちがじわりと滲んでくるのかと思うと中々地獄ですが…。

推しは推せる時に推せ、です。

最後まで是非一緒に楽しんでいきましょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました